原尻地区

熊野原尻地区からのスタート

現在の新見市も地元産業として「畜産業」をあげていますが、現状は高齢化、後継ぎ不足による廃業・子牛価格の低迷などによる畜産離れがすすみ衰退の一途を辿り、千屋牛の生産頭数が激減していることを知り、企業として出来ることは何かと考えました。

◆意識の高い地域の人達との出会い (奇跡)
昔から牛を飼っている地域だった (牛に対する感覚の柔軟性)
◆喜んでくれる地区の人々
◆集落が隔離された立地
◆住宅が少なく協働意識が高い
◆水のない地域で、水田が少ない
◆土地の保全が厳しくなって来た時期だった
◆危機意識のレベルが高い

空き牛舎と耕作放棄地を借入

グループ会社社員総出の作業

人の手を入れ整備し、牧草を播種した後の初の春を迎えました。 

原尻の春夏秋冬

子牛も走ります!!

カヤや笹を食べてます

暑いときは山に入ります

落ち葉や自然にある菌も摂取します

雨の日も雪の日も放牧地に

子牛も落ち葉を食べます